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てつるぶろぐ

仮住まいなう

アクアマリンはしごツアー

29* Travel 480.76 zoo/aquarium

ええと、大変ご無沙汰しております…。

福島県猪苗代湖にほど近い磐梯山麓の小さな水族館が、今年アクアマリンふくしまの管理主体である公益財団法人ふくしま海洋科学館へ管理者が交代し、アクマリンいなわしろカワセミ水族館として4月にリニューアルオープンされました。管理者が代わる前から今まで一度も行ったことがなかったのですが、今回はじめておじゃましに行ってきました。
また、小名浜の方のアクアマリンふくしまでは、月に一度「調べラボ」という取り組みを開催されているので、一度参加したかったことだし…とはしごをしてきました。久しぶりの一人旅のきろく。

6/20 猪苗代へ

https://instagram.com/p/4INx3kCQWn/
Instagram ちょっとそこまでの切符で新幹線乗るの楽しいです( • ̀ω•́ )

横浜から郡山といわき経由で南千住に戻ってくる一筆書きルートの切符をえきねっとで買っておいて、新幹線の指定は当日の朝、東京駅に向かう電車の中でささっと手配。寝坊とか電車遅延あっても大丈夫なロバストネス(キリッ


郡山で一回改札出てSuicaで入り直して電車を待っていたら電気機関車に引っ張られたSLが入線してきた。


そして後ろにはガソリン。

NHKの震災回顧番組で新潟経由の緊急輸送の回を見てたので、もう(´;ω;`)ブワッっていう感じになってまじやばい。
なにそれ、という方はこちら見て下さい。


とかしていたら乗る予定の快速がやってきた。

フルーティア車両が一緒の編成になっていますが、普通の車両にとぼとぼと向かう。



「この座席配置設計したやつアホだろ絶対ここ座るじゃねえか(大絶賛)」っていう席に座りました降りる時通路側のお兄ちゃんがガッツリ寝ていて出るのに難儀しました。


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猪苗代駅で下車。梅雨入りしていたにも関わらず、良い天気で高原の爽やかな風。


水族館まではタクシーで。運転手のおっちゃんと喋っていて「いやいい天気で良かったねー。水族館リニューアルしたんだって?新しくなってから行ってないなー、孫も大きくなってしもたし、ひ孫でもできないと行かないかなー(はっはっは)」と言われたけど、おっちゃんの後ろに乗っている奴は一人で横浜からその水族館にやって来てるんやで…。
ちなみにタクシー代はだいたい1500円くらい、降りる時に配車の連絡先貰っとくと捗ります。


で、着いた。



入っていきなりご意見ブレストがあった。


チケットを買って、ロッカーの場所を聞いたら置いてないとのことで、受付で預かって頂きました。ありがとうございました。
まあ大体来る人は車だろうからな…。



湖と小川の対比。



リニューアルして中は結構綺麗なんですがこういう年季が入っているところはご愛嬌。



「湖底のみち」を通って…


「わさび滝」を横目に。



どどーん、お目当ての「おもしろ箱水族館・生物多様性の世界」。
興奮を抑えつつ、まずはぐるっと一周回ります。(お気に入りは後で食べるタイプ)



会津ユキマスの紹介。水族館が福島県の内水面水産試験場に隣接している(というか敷地内なのかも)のもあっての展示なのでしょうが、しかしこのパネルの背後に外来種のメッセージ展示があるので割とシュール感漂っていて割と見る人が見たらもにょる感じが否定できない大人の事情感嫌いじゃないぜ。


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「わしらは?ねえねえわしらの立場は?」オオクチバスさん


そのまま魚ゾーンをぐるりと。
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ホトケドジョウさん。

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太平洋型陸封イトヨさん。

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ニッコウイワナさん。

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オショロコマさん。


メダカの卵をCCDカメラで観察するコーナーも。デュフューザーに使われてるのたぶんお菓子入れでほっこりする。


で、満を持して箱水族館のところに戻る。

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高いところにある水槽はアルミの台座がくり抜いてあって、下からの観察ができるようになっていました。


あとはひたすら、ちっさいさんたちに魅入る。魅入る。
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マツモムシ

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ミズカマキリのちびっこ小さすぎワロタ



こういうのアクアマリンよね…(見比べたけど「お、おう…」という感じだた)


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ヤマトゴマフガムシ


ちなみにサイズは概ねこんな感じなのでマクロレンズ必須です。
リングライトも持って行ったのだけど肝心のレンズと接続する55mmアダプタリングをうちに忘れるという痛恨の失態で一度も出番なし_(:3ゝ∠)_


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二日前くらいに孵化したというヤスマツアメンボの幼生。
小さすぎて笑えて手がプルプルするのでピントが全然合わない。


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マルガタゲンゴロウの背中は漆塗りのようでまるで「住んでます八橋蒔絵硯箱」。



両生類もおるで。
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ツチガエル抱接。


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コオイムシのちびっこは捕食中。


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2014年10月に新種記載されたというバンダイハコネサンショウウオ


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という感じで、一つずつじっくり観察しているとタイムワープする一角でした。車だといいけど電車で帰る場合は腕時計ちらちら気にしておかないと取り返しつかないことになる罠。

ちょうど居られた飼育員のHさん*1とお話をしたりもして楽しいひとときを過ごせました。


で、そこから外に出まして。


釣り体験コーナーへ。入館チケットがあれば貸竿タダで、釣った魚1尾500円で唐揚げにしてくれます。



餌は練り餌。小さいころ近所の用水路でフナを釣ってたのを思い出して懐かしい。



アクアマリンふくしま本体の釣り体験と同じく、投入したら一瞬で釣れるww
写真を撮ろうとしていたので合わせが遅れたため針をがっつり飲まれてしまい、手元に道具もないので徒手空拳で外そうとしたらごっつい暴れられてあちこちに血飛沫が飛んでホラーなことになり、スタッフさんに「あの、すみませんプライヤーとかありませんか…」という羽目になり、外してもらった挙句に「すみません調理お願いします血まみれですみません」「ワー」という恥辱。


5分くらい待ったらホックホクの唐揚げとなって再会、日陰に座って美味しく頂きました。


手を洗って受付のスタッフさんにお礼を行って戻ろうとしたら目の前をカナヘビが横切ったりとなかなか良い場所でした。

荷物を返してもらって、おみやげを買って、タクシーの配車をお願いして猪苗代駅まで戻る。本当は駅からちょっとのところでおそばを手繰りながら日本酒でも呑んで電車を待つつもりだったけど、配車に時間がかかったりで時間が微妙に足りなそうで駅の待合室でぼんやりと電車を待って郡山へ向かいました。

郡山では磐越西線から磐越東線への乗換で30分くらい時間があったので、急ぎながら駅構内のご飯やさんで遅めのお昼ごはん。

天ざると日本酒飲み比べセットを頼んだものの天ざるに割と時間がかかり、またも最終的に急いでかきこんでいわき行きの電車に乗る。


中通り雨に遭ったりしながら一路いわきへ。

お宿はいつもの泉駅前ルートイン。観光振興のクーポンを使ったので、アクアマリンふくしま入館券付きで正味一泊5000円程度でした。クーポンで浮いた分でもと駅前の飲み屋さんで魚をつついてお酒をちびちび飲んでして投宿。

6/21 アクアマリンふくしま

いつもの泉駅前発支所入口までのバスに乗ってアクアマリンふくしまへ向かう。


小名浜港の再開発のため、突き当りにあった自動車整備工場や貨物の操車場がすっかり更地になっていて、ずどんとアクアマリンふくしまの建物が見えるように。これはこれでちょっと寂しい気もして、昔アクアマリンから帰ろうとしたら貨物の入れ替えやってて何分も踏切で待たされてバスに乗り遅れそうになったりしたこととか思い出したりも。


入口に行くまでの間にも新しい建物が着々と建設中。


ユンボ(鼻息


で、10家族くらい並んでる後ろで開館を待って、ホテルで貰った入館券で中に入って、荷物をロッカーに突っ込んで、10時からの調べラボまでの1時間で軽く一周しようと中を回る。














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入る時に割と人いたはずなのに、全然館内に人がいなくて快適は快適なんだけどどしたんだろう、と思ってたのですが蛇の目ビーチに出てみたら。


みんな潮干狩りやってたー!!



アメフラシの卵がゆらゆらする横で女子小学生の集団がアメフラシを捕まえてたりしてほのぼの。





そして調べラボへ。


開場そうそうに「こんにちはー」と入ったので、早速「あのもしかしててつるさんですか」と身バレ。
ぴぽさん小松理虔さんやアクマリンふくしまの獣医さんの富原さんにどうもどうもはじめまして、とご挨拶。

ぴぽさん「こちらてつるさんで、twitterとかで…」富原さん「知ってますよーヒョウの子どもアイコンですよね、ブログ見ました」てつる「ええそうです最近そっちサボりっぱなしで…」富原さん「全然更新されてないですよねー」てつる「ギャフン」という愉快なやりとりをしつつ、準備風景を見たり。


奥が小名浜(というかアクアマリンの目の前でタモで採った)のイシガニ、手前が勿来海岸のヒラツメガニ。この日のために数日間乾燥させておいたものだそうです。



どんこは冷凍して取っておいたもの。



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まずはヒラツメガニを粉砕機にバリバリと入れて測定用に調製。こんな粉砕機うちの職場にもないぜ…。
あっという間に粉になり、ふわーっとカニのあの匂いが室内に充満してみんなお腹ぐーってなる。
思わず「これ…ハッピーターンのあの粉の代わりにいけるのではないでしょうか…」と口から漏れる。



粉となったヒラツメガニさんは日立アロカのNaI測定器の中へ。


というのを見ながら、ぴぽさんに「広報頼んだで」と言われるので「まかしとき!」と



とりあえずTLを煽る。


最初は写真撮るからなあカメラ汚れちゃうかなあと遠慮がちにおつゆメインで頂いてたんですけどね、小松さんとかバリバリと食べられてたりで、いやこれは我慢ならんなと殻ひっぺがして齧って身ほぐして食べてしまいました。
割とみんなそんな感じで話聞いてない感じで、サイエンスカフェに蟹は向かないことはよくわかった。


そうこうしているうちにどんこの体長測定。

からもりもり捌かれていく。

「小骨が気になる方はお腹のここの部分に腹骨があるんで大雑把にはずしてしまったらいいですよ」とか街の魚屋さんみたいな説明まであり。


筋肉部はミキサーでミンチにしてマリネリ容器にin。

試料調製と並行して測定作業も淡々と。

お次はホシエイさん。


どうやって捌くのかなあと見てたら、軟骨魚類だからねー、っと縦にぶつ切り。まじかチート臭半端ないな…。


(若干グロと思われる方もいるだろうから小さめにしてみた)
肝が露わになったところで、「レバ刺し禁止になったし、町おこし的にエイのレバ刺しを名物にしようとしてるところあるみたいですよー」という説明。まあカンピロバクターもEHECもおらんよね…。


こちらも筋肉部をざくざくとして測定用試料に。

測定データは調べラボblogの方を御覧ください。
アクアマリンふくしま「第2回調べラボ」緊急報告
詳しいチャートも載ってます。



そして壁を飾る調べラボの取り組み紹介パネル。



政府がどうとか東電がどうとかそういう話じゃなく、自分たちでやってみたかったんです。結果、自分たちでやってみて、いろいろなことがわかって、なんというか、漠然とした不安が少しずつ取り除かれたような気がします。

めちゃくちゃおいしいカツオを、サンマを、メヒカリを、ヤナギガレイを、アンコウを、ドンコを思い切り胸をはって日本中に見せびらかすためには、私たちはもうちょっとだけいわきの海のことをきちんと知らないといけません。

国や県を信じるとか信じないとか、そういう話じゃありません。普通の人間が、工夫して測ったものを、何も足さず何も引かずに、ただみなさんにお見せします。しかめっ面してやりたくはありません。だからみんなで楽しみながら、DIYします!

という言葉とともに、きちんと行動を伴われている調べラボの取り組みは、何というか、個人的に思い描いていた「俺の考えたさいきょうのサイエンスカフェ」というものにほど近いような気がして。
大型商業施設や観光施設で定期開催してて、ふらっと参加してふらっと退席できて、もちろん長居もできるし、子どもも大人も気になったことを周りの人を気にせず質問できて、納得できなければ納得できない顔してもっと聞けるような、即興の関係性で成り立っている空間が憧れだったのだけど、まさにそこにあって。しかもそこにうまい食べ物があるとかもうズルい。

都内で色々小規模サイエンスカフェ小人さん係やってきてて、そちらはそちらで意義もあるし楽しいしなんだけど、場所はいいし座学+見学+試食の一連のUXデザインがコンパクトにまとまっていて、くそうまじズルい、いいぞもっとやれ、って心底思ったし、サイエンスコミュニケーションと美味しいごはんに興味のある人はいっぺん見に行ったらいいと思う。


汚染についてはもはや私に語れる余地もないのですが、実際のデータはもとより、福島で実際にいわばin situで行われているこういう取り組みにおいて、外野の人間はもう一歩も二歩も置いて行かれてしまったな、という気がしました。福島のもんやっぱうめえなあ、というしかできることが残ってないみたいな。
また、操業停止から今の試験操業に至るまでの想像もできないような努力があって、しかもその間に予想外とも言えるほどの資源の急回復があって、これからあの地の水産業はどうなるのだろう、と、今のこの国の水産業全体を覆う持続可能性をしばしば無視したやり方をどんよりと見聞きしている中で、福島には本当に期待を持って見ています。

そうした思いもありつつ、何より会場に満ちていた親子連れの、美味しそうに楽しそうに食べる姿を、あっという間に食べられていく料理を見て、食品産業の末席を汚している人間の一人としてもしみじみと嬉しいなあと思ったのでした。




パネル展示の一番最後にそっと置いてあった参考図書たち。



全体的にどういう感じかは窪橋さんがtogetterブクマで端的に表現してくれた。

第二回 調べラボ ~いわきの魚を食べてみよう~ - Togetterまとめ

「調べラボ」と書いて「たべラボ」と読ませるサイエンスカフェの皮を被った食テロきた! "味噌汁用って注文したのに試験操業でいいやつしかなくて全部デカいのきた" ってうわあ、いわきの海の幸うわあ

2015/06/22 12:43

コレな。


ぴぽさんもtwitterとリアルのハブ役な感じで、twitterつながりの方とよくご挨拶をされていて紹介もして頂いて、「ああ、よく野郎って言われてるのリツイートで見ています」とか言われて。
「なんでか知んないんですけどおいしいもの食べて楽しいとか言ってるだけで罵倒が飛んで来るんですよネットって怖いですよねー、てかカニ汁もタラフライも美味しいからみんなTLから出てきたらいいのにねー」って喋っていました。


帰りの時間が来たのでご挨拶してそっと失礼をして、ひたちにライドン。
https://instagram.com/p/4LZR_OCQVd/
Instagram カニ汁の味を反芻しながら帰る


という訳で皆さん次回は7/19ですよ!!!

*1:メレやんのメレンゲが腐るほど恋したいの中で「盗らねえよ!!」で有名な方 http://mereco.hatenadiary.com/entry/20120402/p1

孤独なバッタ研究者がJKになるとき

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前野ウルド浩太郎さんの「孤独なバッタが群れるとき」を読んでエントリをおこさないと、と思っていたまま時間だけが過ぎてしまいました。恥ずかしながら今更、滅多に書かないけど書評というか、ヨイショエントリです。

孤独なバッタが群れるとき―サバクトビバッタの相変異と大発生 (フィールドの生物学)

孤独なバッタが群れるとき―サバクトビバッタの相変異と大発生 (フィールドの生物学)

この本には、前野少年が虫と戯れファーブルに憧れ素敵な先生や同僚と研究をし、海外研究者と切磋琢磨し、新木場の夜の蝶を追いかけたりしつつ着実に昆虫博士として生きていく姿が等身大すぎるほど描かれています。

新木場の夜の蝶もですが特に研究内容については、本当に一歩ずつ丁寧に丁寧に歩いて尾根に登りさらに高みを目指す、山登りのような空気を感じられる素敵っぷりでした。途中途中に出てくる海外の先行研究や、ライバル研究者の研究が車で行ったような感じなのに対して。(まあ一人称か否かという面はあると思いますが)

実験に成功したことはもちろん、実験で思った結果が得られなかったことも、そこから発展して新たな研究テーマを見つけることも、全てにそのプロセスや検討した可能性が書いてあって、読みすすめるうちにいつしか前野さんのシャドーイングをしているような、あるいは一緒に研究をしているような気になっていました。

また、研究の最先端を余すところなく書いてあるにも関わらず「わからない人」にもすごく配慮されていて、例えばメンデルの法則もきちんとページを割いて説明がなされていたり、その一方で研究所の他の研究者さんやパートのおばちゃんも紹介されていたりと、(ブログの音速の貴公子もですが)前野さんのまなざしの広さと優しさ(とモテ要素)を思いました。
そして当然のことのようにすごく研究対象のバッタをとても大事にされている。


目次や帯がキワものっぼくて東海大出版会やりおったワwwwと思っていたのですが*1、本文に入る頃にはちゃんと姿勢を正して読もうと座り直す感じ。

そしてどんどん進む研究内容の疾走感に乗って読み進めて、最後の最後、巻末のバッタへの謝辞でその時新幹線の中なのにちょっと泣けました。
ここまで大事にされるのなら、生まれ変わったら前野さんの実験台のバッタになりた、くはないなやっぱりと思いました。


しかし。
思えば、自分の世代は子供の頃テレビをつければ千石先生やムツゴロウさんがいて、変ではあるけど妙に愛すべき動物好きな人を見ながら育ち、それが今でもさかなクンやバッタ博士やクマムシ堀川さんがいるというところにとてもとても、幸せな同時代性を感じています。

その一方で、科学に好意というか好奇心を持っていて、でも「科学者」ではない自分のような人間には、この素晴らしい本が近い世代から出てきたことに、少し古傷というか幻肢痛のような、なりえたかもしれない自分に対していたた、という感じもちょっといたしました。

で。@alchmistonpuku さんも

この、前野ウルド浩太郎氏の「孤独なバッタが群れるとき」は、高校生くらいの人にぜひ読んでいただきたい。もしくは、この先を迷う人たちに。道を示してくれるわけではないですが、人生一度くらい思いっきり何かにぶつかってみるのは悪いことじゃない、そんな気持ちにさせてくれる本です。

http://winyaan.blog106.fc2.com/blog-entry-357.html

と書かれていましたが、自分も高校生くらいに読んで欲しいなーと思ったので、出身校宛に二冊送りつけておきました。(図書館に置いて欲しいけど登録処理やら何やかやが面倒なら生物部にでもどうぞ、と書いておいた)
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一冊は昆虫大学で買って、三冊追加で買ったのだけどレターパック350には二冊しか入らなそうだったので今うちで複本になっています。そのうち近所の図書館に寄贈しよう。

どうかこの本が、面白いことしたいのにどうしたらいいかわからないような、迷える若者の手に届きますように。

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昆虫大学でサイン貰ったのはちゃんと大事に取ってるよー。

最後になりましたがid:otokomaenoさん、白眉センター特任助教就任おめでとうございます
アウトプットをしていれば見る人は見ていてくれる、という意味でもますます若い人の励みになるんじゃないかなー。
十分頑張っておられると思うので、ますますみんなをムキーッとさせるくらい楽しい研究に励んで下さいませ。

あわせて読んで貰えると嬉しい

さかなクンさんとクニマスのこと。 - tetzlgraph てつるぐらふ
地べたのサイエンスつながりということでここはひとつ。

*1:いやしかしその後のシリーズ見ても企画・編集さんがかなりデキるなとは思う

水族館合宿 アクアマリンふくしま

29* Travel 480.76 zoo/aquarium

はじめに

img srcを数えたら写真が99枚あるそうですので覚悟して読んで下さい。


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きっかけ

去年の後半に「てつるの野郎と頓服さんずるいあたいもid:merecoさんとカレー食べたいうわああああんてつるのやろおおおお」というid:kubohashiさん*1のために年始早々に蒲田のベトナム料理屋さんでご飯を食べてビール呑んでだべって*2、てしているうちに話がアクアマリンふくしま行かないとねえ、という方向になり、「じゃあ合宿しましょうか」というメレ子さんの声で各自ニヤニヤしながら夜のJR蒲田駅で散らばったのでした。


そこからアクアマリンの中の方に連絡を取り日程を確定し宿をどこにしようねえと相談して宿を押さえ飲み屋さんを押さえてもらいして*3、してたら決行の一週間前にid:yu-kuboの野郎さんがカーチャンこと @Butayama3 ちに行き窪橋さんから計画をうまいこと聞き出し、その翌日神奈川県立博のイベントでメレさんと会い日程を聞き出した上「ゆうくぼさんも良かったら」とまんまと言わせることに成功した様子で、突然twitterのDMで「その日休みだし着いて行く」ときたので「野郎!じわじわと忍び寄ってやがる!」と思いました自分のことは棚に上げて。

一日目・移動と飲み会

休みだからって朝先に行っていますとゆうくぼさんと窪橋さんは先に日立シビックセンターに行ったようですがわたくしとメレさんは仕事を早引けするためにいそいそと仕事をしてから追いかける。ビール飲みながら。


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最初の方は「ぶたやまかーちゃんもう感づいた」「蝉コロンさん気付いたらなんて書くかなあ(・∀・)ニヤニヤ」とかって喋ったりしていたもののだんだんお酒も回り、「だいたい!電車のお出かけっていったら!シート回して!四人席作って!冷凍みかんとか飴ちゃん分け合ってこそだろう!何を休みだからって!先に!先に行くとか!これだから!乗り鉄は!乗り鉄の毒舌な妹botはよ!」という話をして盛り上がっていたら蝉コロンさんにバレた。


そんなこんなしながら宿泊先のいわき駅近くのビジネスホテルに到着。日立シビックセンターに行ってきた二人から土産話を聞かされお土産を貰い(この時点でメレ子さんと私はまだ若干目が笑っていない)。
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部屋に行って荷物を放り込み、ロビーで待つ皆さんを尻目にちょっと仕事のメールを出したりしてからお迎えに来て頂いた黒光り5号こと素敵女子なTさんと一緒に居酒屋へ。
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看板だけでお酒呑めるぜやっほい。


お店で京都帰りすぐというゲンゴロウの亡者Hさんも合流して6人でかんぱーい。


してからの。
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舌鼓。しばしのご歓談。

福島の漁業はまだまだ一部品目を除いて殆ど商業ルートには乗っていないのでしょうが*4、それにしても旨い魚の数々。
これが地元の魚だったときはどんな破壊力だったのでしょう…。


活造りの魚はまずみんなで口を覗き込み「はずれだ」「はずれだね」「ウオノエの集合住宅みたことある」「なにそれこわい」とかきゃあきゃあ騒ぎ、身を食べつくしたあとほねほね団新入団員のメレ子さんを筆頭によくわからない勢いで骨と記念写真を撮りだすブロガーたち。周りからはただの酔っ払いと思われていたことでしょう(実際ただの酔っ払い)。


あとお約束のゆうくぼ先生のおもちゃの数々。


あんこう鍋→雑炊の黄金コンボで〆て宿に戻ったのでした。

二日目・いよいよ。

朝7時に朝食会場に集合してバイキングでご飯を食べながらのTLチェック。蝉コロンさんのツイートを見てみんなで「そうか奴らはスパリゾートハワイアンズか。うらやまけしからんな」といいながらわしわしとごはんを食べる。


宿をチェックアウトして、てくてくといわき駅に向かい、一旦泉駅まで出てからバスに乗り、最寄りのバス停へ。途中「あそうだ小銭あるかな」とみんなお財布をガサガサしたところ窪橋さんだけ270円分の小銭がない事件発生、みんなの呪いである。

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運転手さんはわからないけどそれ以外みんなはてなユーザーなバス車中。


最寄のバス停へ到着し、またてくてくと歩き、いつも通りかかる自動車工場の、「3/11 津波の高さ」というガムテープの前に一同無言で佇んだりしながら、いざアクアマリンふくしまへ。
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臨海鉄道の踏切を渡ったあたりの「見えてきた感」に何回来てもどきどきする。


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きゃっきゃうふふしながら開館前にもいっぱい写真を撮る。
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ほどなく開館となり、さっそくインフォメーションでTさんを呼んで頂いて「いやいや昨日はどうも」「いやいやこちらこそ。ていうかツイッターが野郎!てえらいことになってますね」「はははどうもどうも」「ではごゆっくり」というやり取りをしてからの。
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ヌタウナギさん。

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朝、大学のラボに行くと丸椅子の上でこうなってる院生とかいるよね。

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ネオセラさんのひれってcawaii。

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オオサンショウウオさんが(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!と朝の自主トレに余念がなかった。


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エスカレーターを登って。

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まったくここは、何度来ても。

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いわし玉って流し撮りに向いている(どこかにピント合うし)

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その先は。


朝からきぼうたんがハッスルしており、ギンザケさんを追いかけまわしてエサというよりオモチャにしているシーンが。
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ミギャー!わるいやつやで…。


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お客さん側に追い詰める。


ここだけでだいぶ時間が経過したものの、よくある「キャーかわいい!!」的な歓声じゃなくて「中村屋!」みたいな「お前まだやるのか!」「もういいだろう!」みたいな声をあげるブロガーさんたち。


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親の方とかはその先でまったりとされていた。


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前日の飲み会でTさんが描かれたという話のあったゲンゴロウのライフサイクル図。

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その下のゲンゴロウさん接待ポジション。

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絶滅危惧なうなぎの若魚。


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熱帯ゾーンはミストが出ていて色々曇る。(右:メレ子さん、左:植物)


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雰囲気がでますなー。(ごっつい写真撮りにくいけど)


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ちょうちっさい方。


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ややちっさい方。オニボラの幼魚ってパタパタしててすごくかわゆい。

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そしてお約束の潮目の海水槽。


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ふわああああ、と初めてのお客さまである窪橋さん。そうだろうそうだろう、と自慢する立場でもないのにちょっと胸を張る。
あ、ちなみに晴れてたらもっと綺麗なんだぜ。

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ボランティアのおっちゃんたちは釣り談義。水槽に貼り付いて同じ方向向きながらああでもないこうでもない言われていてニヤニヤしてしもた。


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タチウオや、エビや、タコや、カニにおいしそうと声をかけ。


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フサギンポとにらめっこ。


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まだまだワルワルなこの子。


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高機動。


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隠れ家で咥えたギンザケを振り回すきぼう、煌めくサケの鱗、呻くブロガー。


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ごごごご…


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ダツ。


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きのうのお仲間はおいしかったですよとアンコウさんとメヒカリさんに。


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そのままの流れでバックヤードツアーにも参加。


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みなバイオレットゴビーに夢中(話聞けー)


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ダンスィっぽいところとか。


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幼生さんとか。


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震災前は別棟の水生生物保全センターに展示してあった繁殖賞*5今はバックヤードツアーで見ることができるようです。


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左:メンダコ、みg(もういい)


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もふげがゆれる。

バックヤードツアーを通して、基本的にこのメンツあんまり話聞かないで好きなもの見てる人たちということを再認識。


ツアー終了後のタッチプールだって。
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いい年の男女グループが全く躊躇せず手を突っ込むのって教育的だよね。*6


ギャラリーは中川さん。
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そこから展望塔へ。
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ゆんぼ!ゆんぼ!
リニューアルが終わったらまたこなきゃ。いやその前にもう一回くらい行きそう…。


えっぐだって。
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朝採れプランクトンはちょっと寂しかった。
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釣り体験コーナーと蛇の目ビーチは今造成をいじっているのでお休みでした。その代わりに。


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うみのさちー!

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ビールじゃービールを持てー!!(←ここでは売っていません)


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ふあっふあの貝柱とかたまらん、うめえ、と食べてtweetして反応にウケてして、テンションが軽くおかしくなった一行、そのまま手に再入場スタンプを押してもらい、ら・ら・ミュウへ。
その途中、窪橋さんの携帯に電話があり、もしや夫の人たるタカハシ氏から帰れコールか、と思いきや窪橋さんが若干敬語で話しているのでははーん、さてはid:yamagatamyclusさん辺りだなと思ったら本当にそうだった。窪橋さんがニコニコしながら「てつるさんに代われって」とiPhoneを渡すので、落とさないように気をつけながら出ると「野郎っ…ホタテとk…、、、あ、すみませんお客様来られたのでまた。」と切られてしまったのでした。絶妙な場賑やかしのちょい役感である。


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回るアレ祭り。

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メヒカリ

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しまった何か忘れた。うまい魚。

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これで220円というアベノミクスに負けないデフレ茶碗蒸し。
すみませんよくわからず書いてますすみません。


一同なんか笑いが止まらない感じになる。
ビールも呑んで満足したところでまた戻る方向へ。
その手前で仕掛を引き上げてるおっちゃんがいた。
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魚とかカニとか。

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天気は相変わらずだったけど。

UONOZOKIも寄ったりして。
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アクアマリンふくしまに戻り、勢いあまってゴンベアイスを食べて、おなかも満ちてからまたまったりゆったりと館内を巡る旅へ。


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一旦解散、とかいいつつ結局みんなでゆるゆるもう一周して、16時まで滞在。


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帰り際に外で「もー!早く来ないと置いてくよ!」と言っている親御さんを見てメレ子さんと二人「我々にとってはむしろご褒美…!!」とか話したりしながら、後ろ髪をむしり取られるような気分でタクシーで泉駅に向かって帰路へ。


窪橋さんの乗り換え案内ではお座敷列車に乗るルートが出たんだけどダイヤにも出てなくてゴースト・トレインみたいだった。
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特急に乗り込んで一息ついた頃にはみんな通信デバイスも人の方も電池が切れかかっていて静かでアンニュイで名残惜しい夕暮れをスーパーひたちに揺られて向かい合った四人席で静かに上野に帰って、オトナになってこんな楽しいことしててたまらんわー、という1.5日間は静かに過ぎ去っていくのでした。

釣りコーナーとか蛇の目ビーチとか工事しているけれど、炭火焼は今だけだし、何よりそこまでしてあくまで食とのつながりに拘るところがもう粘着質でとても好きだ。

今回も二月アタマの土曜という日程はあるものの、あんまりお客さんがいなくて、どの水槽も一グループ先に通せば貼りついてしばらく写真撮っていられてそれはそれで快適ではあるんだけど、上野から2時間ちょっとで行ける、泊まっても日帰りでも、一人でも誰かとでも、色んな楽しみ方のできるところというのはなかなか無いので、もっと東京方面からお客さんどばーっと行ったらいいのになあ、と思ったり。
なんていうか、「私たち楽しんだけど経営が心配です☆」とかそういうのでなくて、むしろ「わしら勿体無いことしとるで…」みたいな感じなんだけど。
もうすぐ二年になる被災地の観光地はどこもそういうことあるのかもしれませんが。ねえ。
暖かくなったら会津の方とかも行きたいなあ。大河ので混んでるかなあ、とお出かけ欲はまだまだ尽きないのでした。

*1:後のボリショイである

*2:主にはてなーの話と虫の話と前野ウルド氏について

*3:出張とか仕事とかプライベートとかでちょうバタバタして大変だったのよこの頃

*4:http://www.pref.fukushima.jp/suisan/sinsai/housyanou-top.html

*5:お話会で写真を見せて涙を誘った

*6:こないだ姫路水族館行った時はガラ・ルファ水槽にみんな手を入れず遠巻きにしてたので一人で無双した

*7:えげつないプレッシャーである

あけましておめでとう。

42 life, the universe and everything

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へび年ですね。

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ヘビも好きですがヘビを食べる方も好きです。*1

昨年も皆様には大変お世話になりました。アウトプットがんばろうとお正月に書いておきながら結構放置しているネタが多くて申し訳ないですねえ。
にも関わらず、おかげさまで「野郎!」キャラが定着するとか可愛がっていただきまして感謝です。


今年は本業の方が結構バタバタする予感なのでぼちぼちやって参ります。


昨年の見所まとめ

主に自分用の行ったところまとめ。上野はじめ都内博物館美術館動物園水族館はちょくちょく行っているので明記なしですが…。

1月

新年一発目のエントリ。
2011年のしめくくりと明けましておめでとう - tetzlgraph てつるぐらふ


そしてお正月早々にまさかの id:uneyamaさんを囲むはてな食品安全クラスタの会に呼んで頂きました。前年に職場の関係で講演会をされていて「こっそり聞きに来ていいよ」と職場の人にも言われていたのに行けなかったんですが、まさか喫茶店のテーブルを囲んでお話できるとは。あんまり仕事のことはてダに書いていないので場違い感が半端なかったですがすごく楽しいお喋りさせて頂きました。
そのまま新年会オフ的なものに参加させて頂きましたねえ。ビールとアイスヴァインおいしかった…。


月の後半は名古屋出張のついでにアクア・トトぎふまで。id:min_hynobiusさん、id:yu-kuboさんありがとうございました…。
アクア・トトぎふ(その1) - tetzlgraph てつるぐらふ
アクア・トトぎふ(その2) - tetzlgraph てつるぐらふ

3月

3/18にズーラシアで「アフリカサバンナゾーン建設現場と繁殖センター特別公開」に行きました。(当日朝先着順受付のイベントでこれは役得ではありません…。そしてエントリにまとめたいと思いながらそのままになっています…)
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それからid:horikawadさんをはじめそうそうたるメンバーが出演されたクマムシナイトもおじゃましました。
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内容も面白かったし、何よりビールを飲みながらクマムシさんをいじる姿を見て「実験室は飲食禁止」と育った人間としては(いや食べてたけどむしろ鍋とかもしてたけど)、「そうか飲食店で実験をすればいいのか」というコペルニクス的転回に目からウロコが落ちました。
あとクマムシナイトのハイライトはid:kubohashiさんに突然真後ろから本名を呼ばれたポリさんことid:sun-and-moonさんが5cmくらい椅子から浮き上がったところ。


それからid:ohira-yさんのサイエンスブロガーお茶会にもおじゃましました。生肉よくない!
サイエンスの週末 - tetzlgraph てつるぐらふ

4月

出張がてら実家に延泊した上、元上司と一緒に須磨水族園で園長さん(元上司と同級生というびっくり展開)から直々に役得バックヤードツアーをして頂きました。
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これはエントリまとめろよ俺、なんですが本格的に面白かったのでちょっとほんとにまだどこから手をつけていいのかわかりません…。
(水族館カフェでは写真使ったり話題に出したりしましたが)

5月

文フリでメガネ男子本を買わせていただきました。

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日食とかありましたねえそういえば。
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うちの玄関が東向きだったのでこんなのでぐうたらと写真を撮りました。

あと、「21世紀の動物園をどうデザインするか」と題する講演会にもおじゃましました。
上野動物園の前園長小宮さんとズーラシアの村田園長、江戸家猫八さんの放談な感じでとても楽しかった。が、これもエントリにしていない。

スカイツリーがオープンして、まあまあうちからアクセスも良いことだしと年パスを購入してすみだ水族館にも行きました。最初行った時はまだオープンしたてに近かったのですが、最近平日夜とかに行ってぼんやり回ると結構いい水族館だと思っています。

そして、水族館カフェ。
サイエンスブロガーお茶会で喋ってきました。 - tetzlgraph てつるぐらふ
まとまって趣味の話とかしたことがなくて大変アワアワいたしましたが、はじめましてのid:kobeni_08さんとかいずみんさんとか、twitterの知り合いの方も来て頂いたりで感謝感謝。

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二次会(?)で井の頭行ったのも楽しかったですねえ。

6月

「あしたのために」という地域保育園ベースのお話会に小比良さんのその他大勢で参加させて頂きました。
あしたの ために。 - tetzlgraph てつるぐらふ

あとは、id:doramaoさんのサイエンスカフェにもおじゃましましたねえ。
打ち上げが普通にオフ会になっていたのは笑うトコ。id:Pz-4さんとはここではじめましてでした。

7月

帰省ついでに京都水族館に行きました。未エントリな上、編集したApertureのデータをFlickrにあげていないままHDDリストアをしたため生データしか残っていない件…。
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きれいだしいい水族館なんですがバックヤードツアーが荷物持ち込み禁止で写真も撮れなかったんだよなあ…。転びやすいこととか理解はできるんだけど、ねぇ。

月末にはアクアマリンふくしまで役得バックヤードツアー。楽しかった!!
真夏のぶらりアクアマリンふくしま - tetzlgraph てつるぐらふ

8月

神奈川県の生命の星地球博物館主催のとんぼ撮影講座におじゃましました。
大トンボ撮影会 @大トンボ展 大空の覇者(神奈川県立生命の星地球博物館) - tetzlgraph てつるぐらふ
id:merecoさんとはじめましてをしたために色々怒りを買いました。*2さすが生き物系あるふぁぶろがあやで…。

あと理科ハウスさんにもおじゃまいたしました。
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じょしこうせいとお喋りもしたよ!

9月

仕事忙しくてやばかった…

10月

九州旅行に行きました。
九州旅行 1日目 東京→福岡(動物園)→別府 - tetzlgraph てつるぐらふ
九州旅行 2日目 うみたまご→由布院 - tetzlgraph てつるぐらふ
九州旅行 3日目 由布院→やまなみハイウェイ→黒川 - tetzlgraph てつるぐらふ
九州旅行 4日目 黒川→阿蘇→熊本→武雄 - tetzlgraph てつるぐらふ
九州旅行 5日目 武雄→長崎バイオパーク→長崎空港 - tetzlgraph てつるぐらふ
夏に大分・熊本での豪雨災害があった地域も多く回ったのですが、年末にエントリ連投をして少なからず「行ってみたい」という声を頂いたのでよかったなあと。
ドライブしてても気持ちの良いところだし、寄り道も楽しいところいっぱいあるので皆さん是非。(ただし冬は普通に雪積もるから気をつけて…)

11月

ご結婚に伴い鉄道で南下する旅を計画されていた頓服さんに言い寄りアクアマリンふくしまと上野聖地巡礼をご一緒して頂きました。
しかもアクアマリンふくしまの帰りにid:merecoさんと三人で晩ご飯を食べたのでまたしても各方面の怒りや嫉妬を買い、「てつるの野郎」がまさにビッグウェーブ。


あとはみなとみらいで大山顕さんの写真展におじゃましたり、昆虫大学におじゃましたり、どらねこさんのお話を聞いたり。
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またしても打ち上げという名のオフ会に参加。id:yamagatamyclusさんとかに寄ってたかって名札に落書きをされる事件発生。
id:usausa1975さんとかぷしゅーどくたーさんとかぷろどおむさんとかとはじめましてでした。はじめましてで「あっ、てつるの野郎さんですね」って言われたりとかして(喜んでいる)。
でもはじめましてでもお酒飲みながらまじめな話とかすぐできるところがネットの繋がりっていいもんですよねえ。

後半には近場で行っていなかったところも回ろうと思って金沢動物園にも行きました。

12月

同じく近場で行っていないところということで油壺マリンパークに行ったり。
年末間際にはこっそりとid:semi_colonさんとはじめましてをしました。わずかにてつるの野郎め!と言われました。
11月12月と北日本方面で出張が入った割に時間が取れずどなたともお会いできなかったのがちょっと心残り。

というわけで

はじめましてでお会いできた方も多く、しかも何年もblogやtwitterで「いいなあこの人」って見ていた方と直接お話したりお出かけできる機会に恵まれて、なんだろうな、そういうのってすごく幸せなことですよね。
そして何より昨年お会いした方にも結構またお会いできた2012年だったことが嬉しい。


2012年は大変お世話になりありがとうございました。
2013年も皆様よい年になりますように!

*1:ハシビロコウ先生のあとはヘビクイワシさんの時代が来ると信じているのにまだ来ない

*2:主にid:norton3rdさんとかid:semi_colonさんとか

九州旅行 5日目  武雄→長崎バイオパーク→長崎空港

29* Travel 480.76 zoo/aquarium

前日は黒川から阿蘇を経由して武雄温泉。

朝ごはんをマクドで摂り、一路高速で長崎バイオパークへ。
ハウステンボス側から行くといつも突然見えてくる針尾の無線塔は毎回グッと来すぎてたまらない。


お天気がちょっと降りそうな雲行きのなか、バイオパークに無事着いて、玄関のラマに挨拶して中へ。

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先に張り付いてたカップルの人がツバ吐かれてた。


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クモザルさん。



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最初に来た時に感激した温室入り口のメガネ曇り取り用ドライヤーは健在でした。



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動くのがとっても苦手なマタマタさんが転がっていた。


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プレーリードッグっぽくない立ち居振る舞い。


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そうそうこういう感じよね。




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昆虫展もやっており、ハンミョウ*1の金属光沢にぐっときて膝立ちしようとしたら下に子ども用の一段高い部分があって膝をしたたかにぶつけました。お皿割れるかと思った…。


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カピバラゾーンでカピバラに話しかけながら横からにじり寄ってナデナデナデナデてしたらごろーんとヘソ天になって満足しており、ニヤニヤしてたら飼育員さんが後ろからぼそりと「ヘヴンリィやでぇ…」とうっとりと言わはったので吹きそうになりました。



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アカハナグマさんにはついご飯あげてしまう。


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荒威熊。なまじ賢い動物はみんな一斉に餌くれアピールするから結構コワイ。



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ピントあってないけどこういう小競り合いがそこかしこであってやっぱりコワイ。





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それにひきかえレッサーさんはなんでこんなに素敵なのでしょう。レッサーの舌出しは卑怯この上ない


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ダチョウは逆光ぎみに撮るとフサフサしててかっこいい。



お約束のリスザルウォークインケージ。

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とりあえず襲われる。



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写メろうとしたら止められちった(テヘペロ



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それにひきかえ、クロキツネザルさんは非常にジェントリイでした。



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一方のリスザルは結構ワルワルで、ガチャガチャのケースに入った餌を主に幼女からケースごと奪い取る姿があちこちで。奪い取ったものの開けられずにすごく怒ったり、ウンコのついた足で観光客を踏んづけていったりと阿鼻叫喚。





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ちなみに餌はミールワームとレーズン。日和ったお客さんはレーズンしか買わないのでニヤニヤしながらミールワーム買ってやるとリスザルどもが狂喜乱舞しよります。

でもキツネザルさんは目の前に持っていっても食べなかった…。



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ブラウンキツネザル



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クロキツネザル。なんか猫みたい。



このあたりでポツポツと雨が降りだしたのでそそくさと回る。



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めっちゃ近づいてきてマクロレンズをくんくん匂い嗅いでたオオカンガルーかわえかった。



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カバゾーンで近藤典生展をしていた。書かれてないけど平川動物公園の混合飼育サバンナゾーンは素敵でしたねえ。



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この日のカバさんはおとなしめでした。



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ハダカデバなネズミさん。



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ハダカデバネズミケースと展示パネルの間に軍曹が挟まっていた。

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こういうの狩っているのかしら…。



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結構好きなイラスト。



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蝶の温室



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雨もやむ気配がなく、もう一周くらいしたいところをぐっとこらえて入り口でハンバーガー食べて出る。



バイオパーク、「動物は皆んな友達」みたいなメルヘンな方にはたぶん刺激強すぎるからおすすめしないけど、いろいろと自重というか我慢できる人にはちょうおすすめ。*2

やっぱり好きだわー。




長崎市内から長崎空港方面に車を走らせて、レンタカーを返して。



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お天気が回復してきたのでデッキに出てみた。





最後に名残惜しく魚を食べる。

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アラカブの煮たものセットを頼んだらちみっとはみ出た尻尾からして期待大。



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ばばーん。めっちゃおいしかったのでバラバラになった骨だけ残しておいしくいただきました。これ空港のお寿司屋さんでこのクオリティなんやで…。





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あと茶碗蒸しもおいしくてなんというか飲み物の一種のようでした。





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そして、東京の日常へ。(乗ったのはソラシドじゃなくてANAだけど)

九州はやっぱりよいとこですよねー。
次は島の下側にも行かねば。

*1:関係ないけどハンミョウって語呂が半村良な感じ

*2:というか今回の旅行で行ったとこ全般的にそうだけども

九州旅行 4日目 黒川→阿蘇→熊本→武雄

29* Travel

前日のようす

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the温泉宿の朝ごはん。
お宿を出て、黒川を早々に離脱して阿蘇方面へ。

通行止めこそなっていなかったものの、夏の豪雨被害の後を補修されているところを何度も通りぬけ、山崩れの跡なんかも横目に見ながらやまなみハイウェイから阿蘇の登山道へ入る。

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そして草千里でお馬さんに乗る。
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先行する奥様にはお付きの方、わたくしはその後ろを人馬一体でついて歩く感じで快晴の阿蘇をパカパカと散歩。奥様はお付きの方と話をしているのでこちらはお馬さんといちゃいちゃとお話。「日差しあったかいねー」「あ、ヘリ飛んでるなー」。って喋ったりしてたらわたくしを乗せた馬さん勝手にショートカットしだしてあわわわわってなっていたら、30mくらい離れたところで先行する案内のおじちゃんが気づいて「思いっきり手綱引いてくださーい」とか言われて「こっちいきたいよねー!ねー!!ねーってば!!」みたいになりながら戻ってもらうなど。なんでも水飲み場がコースの内側にあるからそこ行こうとしたんちゃうかとのこと。水、飲んでくれてもよかったんやけどね…。


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ありがとうありがとう。

車に戻って阿蘇山頂の方へ。途中そのヘリ体験搭乗の受付があって「へー」とか言いつつ山頂に向かうと亜硫酸ガスの匂い*1が強くなってきて火山だねえと言っていたら。
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火山ガスが高濃度なので山頂が立入禁止とのこと。



「じゃあ」「やりますか」ということでヘリのとこに行って乗せてくださいー、と。ちなみに二人とも高いところは苦手でござる。

ちなみに地上スタッフのおっちゃん、脱サラされる前はうちのちょう近所に勤務されていたとのことでローカル談義に花が咲きました。

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ヘリは相席になって助手席はお一人で搭乗の中国の方(フライト中ずっとiPhoneで動画を撮ってはった)。パイロットさんはちゃんと「はい左に傾けますよー」とか言ってくれたので身構えることもできて、まあ怖いっちゃ怖いけどキレイだし楽しかった!

自分のなかで残りの人生乗りたかったものの2つであるお馬さんとヘリをクリアできたので*2だいぶ満足して、「そういえばお腹減ったね」と草千里のレストハウスに戻り、「さっき乗ったけど…おいしそう…」と馬肉串焼きの誘惑に負ける。いいの、水族館の魚はおいしそうだし馬肉は美味しいの。

ついでにソフトクリームとか食べつつ、一路熊本へ下界に降りていく。途中葉祥明美術館があった。


レンタカーの返却場所が熊本駅の方なので市内を運転しつつ、今までペーパードライバーだったのに路面電車と対峙するとか難易度高いことしたりして手に変な汗いっぱいかきながら無事返却。

くまモンを眺めながらおみやげを買い、九州新幹線新鳥栖へ。ええ、九州新幹線乗りたかっただけですよ…。正味20分以下の乗車。

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BGMはやっぱりBoom! Boom!



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新鳥栖で一部*3で有名なおうどんを食べて過ごし、ハウステンボス号でこれまた一部*4で有名な武雄温泉駅まで。駅前のビジネスホテルに荷物を放り込んでから再びレンタカーを借りて、佐賀県立宇宙科学館へ。



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ここのサタデーナイトプラネタリウム(オペレーションは大学の時の博物館実習先で知り合った友達)を見るために、武雄に土曜日泊するのを基点にして旅行計画を立てたのだ。ふふふ。


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館内には字幕付きプラの案内も。やるなあ。



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ご挨拶とジェミニスターの写真撮影もほどほどに、オペレーター席の近くつまりセンター後ろよりに陣取り、靴を脱いで椅子の上に体育座り。プラネタリウムで椅子に体育座りしてそのままリクライニングをフルで倒すと暗闇のオープンスペースに一人体育座りして空を眺める感じになってすごくすごく楽しいのでちょうオススメ。

大学生の時住んでた街の区立プラで編み出したんだけど、そのオペレーターの友達らしい女子二人組も自然に同じことやってはってキュンてした。




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あっという間のサタプラも終わり、「いやーいいよねえいいよねえやっぱりここのプラ好きだよう」という話をしにコンソールに行ったら「触ってみるかね(ドヤッ」ということで「べっ、べつに大阪市立科学館で実習の時に触らしてもらったもん(びくんびくん」とか言いながらプラ装置の上下ボタンとか押させてもらいました。



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押しボタンの魅力にはいつだって勝てない。



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ここで引きこもりたい。







あと、投影途中に星画像にかぶせたオーロラ画像がやけに綺麗だったのですが話を聞いたら「ああ、それそれ、4Kプロジェクタ」って。

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かっこいい…(うっとり)。



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その後天体観望会があるというので屋上の望遠鏡ドームへ。天気はお約束の曇り空で「みなさーん、曇なのは東京から来たこの人のせいですよー」と言われて白い目で見られる。ひどい。



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そんなこんなしながら長時間レリーズで遊んだりしながらお開きになって、じゃあご飯食べに行こうぜ!ということでお食事。





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まだ色素胞がイリュージョンな状態のイカ。
(地元の方的にはまだまだもっと新鮮なイカがいる、とのことですが十分新鮮…!!)



ナス田楽とかだし巻きとかうめえうめえと食べながら、おみやげをもらったり渡したり。科博の元素展で買った元素生活手ぬぐいをあげたら(妻の人には「女子にそれはないやろ…」と言われてたけど)「ちょっと何でこれ欲しかったってわかったん!!ていうか一つだけ??もっと持ってくるべきやろ保管用と使う用と布教用みたいな」「」というくらい気に入って頂きました。



駅前のビジネスホテルに戻って就寝。

翌日は最終日、長崎バイオパーク

*1:どういう匂いかというと戻してない白い干瓢をフードプロセッサーで粉々にした直後蓋を開けて鼻を突っ込んだら擬似的に体験できますが笑い事じゃないくらいに咳が止まらなくなるからマネしちゃダメだよ

*2:あとは潜る系に乗りたいよう

*3:食べ歩き系鉄

*4:図書館クラスタとかセキュリティ関連とか