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てつるぶろぐ

仮住まいなう

吉田篤弘というしごと

「ちくま」(筑摩書房PR誌)12月号が届いてほったらかしてたのを開封した。

いつも楽しみにしてる吉田篤弘クラフト・エヴィング商會のかたっぽ)氏の表紙裏のファンタジーちっくな「という、はなし」。今回は特にツボ。


本は死なない。
どうやらこの一行を誰かに伝えたくて、またあたらしい本をつくる。毎日、あたらしい次の本を想い、書いたり、編集したり、装幀したり、印刷したり、販売したり、宣伝したりする。


で始まり、小説なのかエッセイなのかわからないけれど、古本屋を舞台にした話は進む。そしてシメはこう。



下心あろうが、なんだろうが、結局のところ人は何かに恋をして本を書く。そして、うまくゆけば、その恋が連鎖したり伝染したりして、本は形を成す。
発見はきっと人と人をつなぐ。
恋がそうであるように。



結局、人は何かに恋をして本を読む。人に、物語に、そして本そのものに。…と消費者の側から応えたいですね。


最近コピーライツの業界のニュース見てると(別に関係者でもないんだけど)気分がクサクサしてきてたのだけど、ほっこりしました。