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てつるぶろぐ

仮住まいなう

東京の続き。

29* Travel

2/18。ホテルの朝ご飯(サービス)がお客さんで一杯だったのでそのまま恵比寿のガーデンプレイスに出て朝マック(人生初(笑))。
そこから東京都写真美術館へ。お目当ては最終日だった「地球の旅人」展。でも常設の方でやっていた「光と影 LIGHT AND SHADOW はじめに、ひかりが、あった」展の方がなんかぐっと来た。

「何處の點迄其諧調を画面にだせるものか、寫眞術の能力が那邊迄働くか、又自分達の頭が光其物の本體を寫眞術に由ってつかめるかを極めて見たいのである。」福原信三『光と其諧調』

この一文だけで展覧会図録購入を決定。(笑)


写真美術館は1999年に都の会計で作品購入予算がつかなくなったとか。(はっきり言う。一億総写真家時代の今に予算削るなんて頭おかしい)以前テレビで写真美術館の方が企業に寄付の依頼をして回っている姿を見かけたことがあって、入り口の協賛企業一覧に軽く頭を下げる。ってかなんでマイクロソフトとかアドビがいないんだとかちょっと腹立ちながら(笑)
ほんとは目黒区美術館チェコの絵本展も見たかったのですが、時間がなかったのでパスして京都から来る誰かさんを品川にお出迎えに。品川駅の新幹線-在来線の乗り換え口に無闇にある監視カメラにドン引き。自動改札の一レーンごとに設置されてる勢い。てかそれどんなレンズを使ってるのかと。


そっから品プリ経由で用賀まで。geodesiqueのアトリエへ。大学の時の友達(笑)とかと再会。スタッフさんとかも覚えてくれていて照れながらもかなり嬉しかったですよ。
んでお久しぶりの勢いで飲み会。楽しかったっす。
呑んだ勢いでN女史んちのワンコに挨拶をしに。相変わらず僕の扱いに長けた犬連中でした(爆)
犬くさーくなりながら気持ちよかったので東京駅から日本橋のホテルまでてけてけて歩く。途中方向を間違えたのは内緒。


2/19
ぎりぎりの時間にチェックアウトして、八重洲に出て八重洲ブックセンターへ。また群馬県の本買っとこうかとか思ったけど置いてなかった。洋書バーゲンとか見ながらFrans Lantingの写真集を探したけどなくって、関係ないけど平積み台で目についた"97 ways to make a Dog Smile"という本を購入。結構「くそう!」っていうくらいのいい顔した犬写真があったり。


そこから品川に出て荷物をロッカーに放り込んで、六本木へ。国立新美術館へ。とりあえず昼飯食べようかとか思ってたら激しい行列。っていうか来館者の半分はレストランで飯食ってるか並んでるかしてるんじゃないかというレベル。ていうかポール・ボキューズなんて絶対ランチのリミットまで回転間に合わないのにみんななんで並んでるんだと不思議な気持ち。あとフロアの上から下へものすごく生々しい食べ物屋のヒエラルキーを感じて萎えたので外に出てお昼。
KICX0825
焼き鳥屋さんの親子丼。うまかったんだけどお客さんわししかいなかったよ(爆)


で、美術館に戻って異邦人たちのパリはパスして「20世紀美術探検―アーティストたちの三つの冒険物語―」を見る。ってか展示室広すぎやねん(笑)
現代アート系の、とくにハイレッドセンターな作品とか結構好きな感じでした。図録購入(やたら分厚くて重い)。


ただねー。個人的な感想を言うと国立新美術館ってびっくりするくらい全然愛着湧かない感じだなと思った。コレクションを持たないというのを打ち出しているのもあって、結局それって規模のでかい百貨店の展覧会とどう違うのさ、っていう感覚がぬぐいきれなくって。まあポストモダンだといえばそうなんだけどさあ、でもそれって気持ちフリーライダーだよね?とか、ずーっと「んーどうなんだろうう」って思って見て回りました。
別に日本に一個くらいそういう美術館あってもいいんだけどさ、あえて六本木っていうのもちょっとエロいっちゅうか生々しいよねなんか、とか思った。
やっぱ資料収集と資料保存って大事な仕事だと思うんだよな。
とりあえず一杯出展していた大阪中之島国立国際美術館にはそのうち行こうと思います。


そこから大江戸線本郷三丁目まで出て東京大学総合研究博物館へ。「Chamber of Curiosities」とか観覧。他に骨系の展示もあったので受付の方に「あのー写真撮ってもいいですか」ってにこやかにきいたら「いや、一応だめです」みたいなこと言われてショボーン。小石川は全然OKだったのにい。何も写真を写真に撮ったりしないのに、ねえ。
なんか本館よか小石川の方が萌えたな。


んで本郷からぶらぶらと散歩がてら後楽園の方へ出て水道橋駅へ。晩ご飯を軽く食べて品川に戻ってインターシティprontoで軽くおちゃけ呑みつつ本を詠んで時間を潰してから羽田へ行って帰ってきたのです。
お世話になったみなさまありがとうなのでした。