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てつるぶろぐ

仮住まいなう

Flickr!に"検閲"フィルタ導入

74* Photo


ということで盛上がって(というのも変ですが)いるようです。

昨日よりシンガポール、ドイツ、香港、韓国の四カ国において、FlickrはSafeSearchフィルターをOffにできない措置がほどこされ、これに伴って、これらの国々のflickrユーザーはsafe flagがつけられ安全だと認証された写真しか閲覧することができなくなりました。

http://www.flickr.com/photos/motofoto/

motocchioさんのところより。


自己検閲とか、かなんなあこのYahoo!クオリティ。これは先進国とか民主主義とかそういう名目の社会下でやったらいかんのじゃないだろうか。と思うわたくしはスーザン・ソンタグの文章を進呈したいと思います。

 人の生き方はその人の心の傾注(アテンション)がいかに形成され、また歪められてきたかの軌跡です。注意力(アテンション)の形成は教育の、また文化そのもののまごうかたなきあらわれです。人はつねに成長します。注意力を増大させ高めるものは、人が異質なものごとに対して示す礼節です。新しい刺激を受けとめること、挑戦を受けることに一生懸命になってください。

 検閲を警戒すること。しかし忘れないこと──社会においても個々人の生活においてももっとも強力で深層にひそむ検閲は、自己検閲です。


"若い読者へのアドバイス" from「良心の領界」 The Territory of Conscience | Susan Sontag | 木幡和枝訳 NTT出版


「Your account has been reviewed as safe by Flickr staff.」とか書かれるのも正直ケッって感じなんですけどね。転ぶのは簡単なんだけど、転ぶなよと言うのも簡単なんだけど、転ばないようにするのとか転んでも立ち上がるのはすごく難しいのだと思うのです。だから、Against Censorship at Flickrグループの"Think flickr, think!"というフレーズはそれでもflickrが愛されてるなあと思う訳であります。がんがれ、もっとがんがれ。


しかしガイジンさんの反発っぷりさすがですね。権利のための闘争。誰だ、ハックにいちゃもんをつけるのは。