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てつるぶろぐ

仮住まいなう

夏休み日記 四日目 

29* Travel 010 Library 480.76 zoo/aquarium
  • 7/24


最早こんだけどうでもいいことばかり覚えてたら備忘録も必要ないと思ったり思わなかったり。


ワシントンホテルに泊まってた同行者さんを9時過ぎに迎えに行き(ちょっと二度寝しすぎましたごめんなさい)、京王で明大前経由井の頭公園へ。明大前駅井の頭線ホームが綺麗になっててちょっとびっくりした。


井の頭公園駅からてくてくと公園を歩き、分園側入り口から井の頭自然文化園へ。切符を買ってたら野良っぽい猫がすーっと改札を通って中に入ってカモを狙ってた。さすが都民の憩いの場、井の頭。
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でまあ鳥やら見てたんですがだんだん食傷気味なのは否めず(笑)


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水生物館入ろうとしたら赤トンボがおりました。ちょっと秋感あり。


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ツボカビの蔓延におびえるカエルとか、近所で見つかったカミツキガメのショウゾウとか。いやもうカミツキのリリースとか重罪にしなきゃだめだと思うんですけど。ねえ。


個人的にはこのエアタンク持参のミズグモがすごいなあと思ったのであります。
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分園を出て本園へ。幼稚園の遠足っぽい集団に紛れながらふれあいコーナーでモルモットをいじってみたり。
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膝の上で和まれたりしつつ、こっちはおがくずまみれに。しかし小動物は体温高いですなー。


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ご飯もらってたりするアジアゾウのはな子さんを見たり、寝てばっかりのアムールヤマネコをみたり、ずーーーっと一人で走り回ってひっくり返ってしてるニホンアナグマをみたりしてから、リスの小径へ。


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くたー。ってなってた。


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こっちはちょっと涼しそう。


しかしまあ、あそこのリスケージは結構好きなんだな、同じ位置の目線の感じがして。


で、昼の良い時間になったので吉祥寺駅でサンドイッチを買って、上野公園のベンチでお昼。
仕事してる時、天気の良い日は「あーこんな日は仕事してないで外でぼんやりしたいなあ」と思うことがあるのだけど、実際にしてみたらほんとにいいなぁ、ぼんやり。と思ったのでした。知らない方が良いかもしれないことの一つですね。


国際子ども図書館に行く前に時間があったので、東京国立博物館に入って左にある法隆寺宝物館へ。ここの一階の仏像展示空間がもうずっと好きで、上野近辺に行くたびにちょっとだけ顔出して心の中で「よう、また来たぞぇ」とか心の中で言ったりするわてくしなのですが、一緒に行った人にも好評だったようで安心。


で、国際子ども図書館へ。実は子ども図書館は週二回ガイドツアーを開催しておられて(火曜はとしょかんコース、木曜はたてものコース:詳しくはこちら)、それに申し込んでいたのでした。
開始は14時からで、10分前には受付にきてくださいというところ、到着が13時50分とジャストでありました。


荷物をロッカーに放り込み(ちなみに普通に閲覧室を利用する時も鞄はロッカーに入れるのが必須)、結構男前だけどスーツになんか妙なホコリっぽさを感じたり、参加申込書の電話番号見て「092って福岡からわざわざいらしたんですか?」と言ったりするのはやっぱり図書館屋さんなお兄さんの案内で他の参加者さんたちとぞろぞろ。他の方はなんか子ども向けツアーに子どもさんが参加している間におかーさんも勉強しようかしらなお母さん方、もしくは小学校くらいのセンセイといった女性ばかりでありました。というのも国立図書館納本制度とか利用は原則18歳以上とかいうルールをご存知なかったようなので図書館関係者ではないなと。


まずはおはなしのへや。いわゆる「よみきかせ」のためのみに使用される部屋で、通常大人は入ることが許されない部屋なのですが、ツアーでは見られるそう。円弧状に配置された本棚の内側に読み手席があって、毛布を床に敷いて読み効かせをするとか。本棚の裏側にはネタ本と人形劇用の人形とかが置いてあったり。


次に子どものへや。特筆すべきは照明が天井の面発光になっていて、よっぽどな姿勢をとらないかぎり本に影が落ちないこと。好きなところで好きな本を好きなように読んでほしいとか。またそのせいで天井に空調ダクトが出せないので、床とか書棚の頭から空調の空気を出しているそうです。
それから、子ども図書館を含め、国立国会図書館は通常の図書館の日本十進分類(NDC)ではなく国会図書館分類(NDLC)を用いているのですが、子どもの閲覧室に限っては"気に入った本を地元で探せるように"NDCを採用しているのだとか。子ども図書館としては個人向け貸し出しは行っていないとはいえ、そのためだけに分類をわざわざ別系統にするっていうのは普通の人が考えるより手間かかるので頭が下がってしょうがありません。


そのお隣、世界を知る部屋では外国語絵本などのテーマ展示。3階の「本のミュージアム」で開催されてる関連か、宇宙関連の絵本が展示されておりました。で、「そこの椅子、ちょっと座ってみて下さい」ということでみんなで座った椅子が、小さくてもしっかりとなじむ感じで足の長いわたくしにも窮屈でない設計で。大人でも子どもでも使える椅子というコンセプトだとか。ユニバーサルだねえ、と思った天井には職場に転がっているSK-SATOさんの温湿度データロガーがぶら下がっていたのでした。


そこから二階に上がって、第一資料室へ。資料室は18歳以上のアダルトな人しか使えないのです。天井まで届く書架に本がぎっしりで、当然はしごも置いてあるのですが、書庫がシックな焦げ茶で統一してあるのにはしごが普通のアルミだったのがちょっとなあとか思いました。でもILL(図書館間貸し出し)で出てる本のとこに赤いプレート刺してあったのがかゆいとこに手が届いてるなあとか思ったけど。
第二資料室は外国資料が置いてあるのですが、閲覧テーブルの読書灯がつけっぱなしだったのでそれを消すのに気をとられてあんまり説明ちゃんと聞いてません<こら
でもアジア/アフリカ圏の資料とか普段見る機会がないのでなかなか興奮でした。


そこから職員用エレベータで上に上がって、書庫へ。書庫に入る前はガラス張りのせいで温室のように大変なことになっているのに、書庫はさすがに温湿度完全調整でありました。また女性職員でも楽に動かせるようにって移動書架のハンドルが軽い軽い。もちろん間に人がいるときは警告ランプも点くし、隣の書架とくっついたところは照明も消えるし、さすが。
あと雑誌の付録関係も冊子体のものは保存されているそうでした。さすがにかさばるのは無理だよね、っと。


で、本のミュージアムへ。今のテーマ展大空を見上げたら−太陽・月・星の本が結構ツボ。で、メディアふれあいコーナーに行って、階段を降りて解散となりました。リアクション薄いお客さんでしたが実は内心かなり興奮しておりましたありがとう>案内してくれた兄ちゃん


で、解散になってからまた本のミュージアム行ってじっくり堪能。いやなかなかよい展示でしたよ。ってか関連の講演に大教大の福江先生来られてるやないですか(笑)


子ども図書館だけ急に写真がないのはあれです、図書館の自由に関する宣言その3「図書館は利用者の秘密を守る」なのです。

そこから小一時間ほど上野動物園をぶらりぶらりと。パンダを見ぃの爬虫類を見ぃのしながら、一時間って早いねえ。
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ケープペンギン、ハシビロコウ、ミーアキャット


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ヤマアラシに顔怖すぎるホッキョクグマ


ざっくり見てたらすぐに閉園時間になったのでそそくさと退散。上野公園口のカフェテリアでビールなど呑んで休憩してから銀座へ。目指すは正泰苑。平日のその日は普通に仕事だったスペシャルゲスト(笑)のナナ母さんを新宿から呼び出したりして、なんかこう両手に花の楽しいひとときでございました。
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いくらうまくっても生肉はカンピロバクターとかウェルシュとか色々いるから子どもとかお年寄りとか病み上がりの人は食べちゃだめだからね。


で、この日新幹線(しかもN700系)で帰る人を東京駅に送り、わてくしはナナ母を秋葉原まで送り(今度また水族館行きましょう)、夜の新宿に消えていったのでした。
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新宿の月。