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てつるぶろぐ

仮住まいなう

出張ついで。

29* Travel 7** art

11月の終わりに出張を命じられた(というか内輪の会議なのに1週間前に連絡っておかしいからうちの職場)ついでに、12月の第一週に東京で遊んできました。


11/30に横浜方面の仕事が終わって、そのまま新宿に出て一泊。
結構行きたかった伊勢丹の食品売場も堪能。ついでに獺祭(日本酒)のにごりを見つけたので購入。ホテルで一人呑みしようと開けたらブシューって噴き出してしまいましたごめんなさい>ホテルの方
いや掃除はしましたよ、ちゃんと。
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噴き出したひと。



12/1はmegastar見ようかなーと思って朝からお台場に出て、10時過ぎに日本科学未来館へ。
いつのまにか有料ゾーンの管理が空港チェックインカウンターライクな二次元バーコードになっててちょっとウケた。個人的には前のチケットをちょいと見せてにこってして展示場に入るシステムが好きだったんだけどな。


一階の大画面モニタ前にあるプラ予約マシーンで10時半のmegastarの席も押さえて、6Fへ。
そのままプラに入場したら1/3くらいのお客さん。結構いい席は埋まってしまっていたので隅っこへ。最終的に半分ちょいくらいのお客さんが入ったところで上映開始。
megastarは以前福岡で宇宙関係の国際会議やってた時に一般向けイベントで生大平さんのオペレートで見たことあるんだけど(そんときまだ時代の寵児だった堀江さんも見た)今回はなーんか、いまいつでした。
「偶然の惑星」ということで映像とか色々入ってくるんだけど、なんか今ひとつターゲットを絞りきれてないというか、癒し目的のお客さんを見すぎてるというか。感想「ふーん」で終わってしまいそうな、なんか煮え切らないというか奥行きの狭いプログラムに感じました。メガスターも結局プラというよりどっちかいうとイルミネーション的な感じがしたし。確かに綺麗なんだよね、でもそれだけ。
惜しいなあ。


なんか変な感じのまま5Fに降りて、掛け流しのかぐや映像に
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「うおー、やっぱハイビジョンやなー」と思いながら、VRシアターの4D2Uを見ることに。


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えらく凝った立体視メガネを渡されました。


まあ中身的には国立天文台mitakaなんですけど、いやー、メガスターよか好きだった。宇宙始まったな!思いました。
個人的には銀河団〜銀河の大規模構造のへんをフルスピードで遠ざかるところが一番好きです。
mitaka用にグラボ入れてみようかなとかちょっと思ったり。


そっからは企画展 『地下展 UNDERGROUND-空想と科学がもたらす闇の冒険』 - Miraikanを見に。
あいかわらず科学未来館の皆さんはセンスがおよろしい。
内容も結構好きで、南極の氷の下に封印されたボストーク湖の話とか科学者の矜持を感じさせてなかなかやるなあと思ったのでした。生命の樹もベールを使ってて、「そうだよなー、アンニャロもコンニャロもみんな遠い親戚だよなー」って一人でにやにやしてたらボラさんが解説してくれたので、「これって同じコンセプトで科博にも展示ありますよねー。でもこっちのは柔らかくていいですねー」とか喋ったりしながら。


で、時間も押し迫っていたのでウェンディーズでお昼食べてから、門前仲町方面のバスに乗って、清澄のバス停で降りて、てくてくと東京都現代美術館へ。
お目当てはspace for your future展。


いやーもう、ラヴでした。
「なに、ここいつのまにICCになったん?」ってくらい刺激的でありました。
もちろん当然「わけわかんね、これ」って思うのもあるんですけど。でもカーステン・ニコライの『フェーズ』っていう、霧を充満させた室内でプロジェクタを照らすインスタレーションにはもう、うわあああああって小躍り寸前。映画見てて、本編より映写機からスクリーンまで伸びる光の帯に目を奪われたことのある人にとってはこの展示だけでモトが取れると思います。
ショーン・グラッドウェルのビデオ映像は僕も考えた事のあるチャリ車載カメラで「やられた!」と思ったし、足立喜一朗の『e. e. no. 24』は「あほやなあ(いい意味で)」、石上純也の『四角い風船』
はいつまでも見ていられそうで、しかも隅っこに座ってmacいじりながら、時々ふっと立ち上がって風船につんつんするスタッフの人にかなり嫉妬したり。


なんか金沢21世紀美術館みたい、とか思ってたら学芸員さんそっち系だったらしい、というのは今まさに放送中のNHK プロフェッショナル 仕事の流儀で担当学芸員の長谷川さんが出られているのでそちらを参照されたし。大丈夫、再放送は来週の火曜日にあるから。<何
ああいうのってこう思いも寄らない方向へ凄いスピードで自分をドライブしてくれるので、さぼらないでちゃんと見なきゃなと思うのでした。


おもちろいなあ、おもちろいなあと思って堪能してから、図書室で板橋区立美術館のムナーリ展のチラシを見つけて、ひっつかんで退散。




そこからとことこ地下鉄にゆられ、大学時代の友達宅へご挨拶。
わてくしの華奢な脚でくつろがれる旧い友達。
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10ヶ月ぶりくらいでしたけどちゃんと構ってくれる皆さんに感謝。


その後人間だけで新宿で蟹を食べながら色々くっちゃべり楽しい夜でありました。ありがとうありがとう。
ちなみに西新宿だったんですけど、ソフマップ近くで職質されてるヲタっぽい男の子がおりました。うわあ、ほんとにそういうの狙って職質やってんだ…ってドン引き。


翌日はチラシを貰った板橋区立美術館ブルーノ・ムナーリ あの手この手展を見に。人生初板橋区(笑)
西高島平駅からてくてく歩いて美術館へ。


町の美術館の小さな展覧会だけどファンタジアな感じで。
ムナーリは本当に人が好きなんだなあと思ったりで、結局bk1で「モノからモノが生まれる」をお買い上げしてしまいました。


そこから途中より道して羽田へ。飛行機の時間を早めてとっとと帰ろうと思ったのに、いつの間にか特割の時間変更が空席の有無に関わらずできなくなってたので2時間半空港で待ちぼうけして帰りましたとさ。