てつるぶろぐ

仮住まいなう

引っ越し雑感


引っ越し先の町のマクドから、荷物が届くまでの間に書きなぐってみる。


昨日朝7時の500系のぞみに乗って博多から東京まで移動。生意気にもエクスプレス予約で貯まったポイント使ってグリーン車使用。
移動しながらつらつらと考え事を(5時間もあるから)。


異動が決まってまあ当然色々お世話になった皆さんに挨拶しに行ったりしたのですけど。
行きつけというほど顔出せてなかった中古カメラ屋のマスターも、飲み屋のバーテンさんも、大分にある水族館うみたまごの飼育担当学芸員さんも、佐賀の科学館の誰かさんも、みんな一様に寂しがってくれたり残念がってくれたりしてくれて。職場の人も「何かやらかして帰っておいでよー」とか言うし、出入りの業者さんも「そうですよそれがいいですよー」とか言っちゃうし。
仲良かったと勝手に思ってる事務系の人は「あそこは学業だろ!って妹につっこまれたけど」って太宰府の健康祈願お守りくれるし(いやいや、やっぱり餅はパン屋っすよね!とか言っておいた)


なんかいい人たちに囲まれてるなあといつも思うんだけど改めて。ありがとう。


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うちの実家は東海道新幹線に近くて(直接見えるわけじゃないけど)、通った中学校は騒音で窓が開けられないからってんでクーラーがついてたくらいだった。
車窓からその中学が見えて、なんかこう実家にいた間はそれなりに色々悩んだり困っていたりしたのだけど、もし今、あの頃の自分に会ったら「世界は広いし、天国ではないけど悪くないもんだよ。自分の書いた文章に知らない人が答えてくれるし、自分の撮った写真を気に入ってくれる人もいるし、大事にしてくれる人は一杯いるから。大丈夫大丈夫」って今だったら言えるような気がして。「ありがとうといただきますとごちそうさまだけはきちんと言うのだよ」と付け加えるかもしれないけど。


東京が近づくにつれて、今度は8年前に大学進学で上京した時のことを思い出して。
あの時に比べて、今度は一人ぼっちじゃないというか、東京に住んでる知り合いの量も全然違うっていうのもあるけど、なんていうか根拠のない安心感がすっかり身に付いたなと。それが年取ったってことなかもしれないけど。


逆にあの不安感はもう海外に暮らしたりしない限りもう得られないのかもしれない。



とまあそんなこんなで、別に泣きはしないけど結構しんみりとしながら電車に揺られていたのでした。
ちなみに新しい生活をする町は結構好きになれそうです。よろしく。