てつるぶろぐ

仮住まいなう

新しい友達。

きっかけ

先日の夜。
風呂に入る前にぼんやりとはてなブックマークの新着エントリを見ていた時。
いつか、もいちど | その後の、どんなジレンマというエントリがあがっていた。
内容はというと、大好物の本のはなし。(しかも探し物)

この絵本が好きで、繰り返し読んだ。幼い子にとって絵本はそんなものなのかもしれないけれど、内容は記憶しているのだけど、タイトル・書名・著者名・出版社名・刊行年などが分からない。だから、探したくても探すのが難しい。内容は、きつねとたぬきの里が出てくるお話で、吊り橋を挟んで童謡みたいなやりとりをしつつ、反目していた里同士が理解し合うものだった気がする。


すごく共感できるシチュエーション、楽しそうな絵本。適当に「たぬき きつね 絵本」でググって調べてみたら、たぬきの絵本を集めてるサイトを発見。作品一覧を見てたらそれっぽいのがあり、amazonの書評を見てほぼ間違いないなと確信したので、ブックマークコメントに書誌情報を簡単に書き残す。


超ありがとうございます - どんなジレンマ
寝て起きたらそのものズバリだったらしく、すごく喜ばれてた。ふふふ。


旧友は1977年生まれで今日も現役(『こぎつねコンとこだぬきポン』) - どんなジレンマ
実際に再会された様子も事細かに。

童心社の絵本 2」って書いてあって、奥付には「1977年9月1日 第1刷発行」と書いてありました。まだISBN番号が振られてないしバーコードも導入されてません。初版ではないけど、数刷の物を図書館で見つけました。えっと、地下書庫行きでもなく、本にラクガキされるわけでもなく、今日も現役で子ども達と接してるのを知って、活躍する旧友と再会したような気持ちになりました。


数刷だと自分より年上っぽい。30年くらいたつ本(しかも児童書)が、開架で現役というのはしみじみ良い話ですね。良い本が、良い図書館と司書さん、そして何よりも良い利用者さんたちに恵まれたんだろうな。

ということで。


bk1から届きました。
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早速読んだら「どろのだんご」と「おしっこのおちゃ」の応酬にちょっと笑い(いや笑い事ではないのだけれど)、一生懸命走るポンのコンと、一生懸命子守りするコンのポンにぐっときて、最初は「お尻100回ぶったたく」とかいいながら実はやっぱり理解ある親父たちにホロッとして、地味に色んなページで面倒見の良さが際立つコンににやりとして。
最終的に光文社文庫の「飛ぶ教室」を読んだ時くらい泣きそうになりました。


そして奥付はというと…
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109刷!愛されてるなー。そしてその末席に預かれる幸せ。

ということで。

どんジレさん、良い友達*1を紹介して頂いてありがとうございました。感謝感謝。

*1:本探したら喜んでもらえたー、って嫁ドノに一連の話を見せたら「あ、この本知ってるかも」っつってたので友達になってなかったのは自分だけだったようですが…